ポン川村の何やっテンダー！？

  

４月２９日「ラピュタ・ガーデン」にて司会を担当させていただいた森松夫妻です！
新郎さんの朗らかな笑顔と、お話しするときのまっすぐな姿勢がとても印象的でした。
新婦さんの女性的でおとなしそうなイメージのなかに秘めた情熱的なとこ素敵でした。笑
新婚旅行はイタリアとか！？
今度イタリアのお話しに写真もってお店に遊びに来てくださいね！
スペシャルカクテルごちそうしますよ！
カンターレ！マンジャーレ！エ　アマーレ！
（唄い　食べ　そして　愛する！）←イタリア人を形容する時３大大好きなこと。
  

ウチの店の常連に、とある商社の支店長さんがいる。
その人が先日、取引先の元社長さんを招いて接待をしたそうだ。
そのときの話。

取引先の会社というのは日本はもとより世界でも有名なメーカー会社。
元社長も業界では知らぬ人がいない大人物。

支店長はその社長と以前お会いしたことがあったという。
ただ、そんなことは覚えてないだろうとおもいつつ緊張の面持ちで名刺を差し出した。

そしたら・・・

「○○さんですね。１２年前の○月にお会いしましたね。名刺をいただいてます。覚えていますよ。」
と答えたというのである。

１２年前である。支店長は当時課長。
そんな俺を覚えてくれているとは・・・支店長の心が震えたのはいうまでもない。

「なんというか、オーラを感じるんだよ。話に引き込まれるんだ。ずっと聞いていたくなる。。。」
支店長はウチの店で興奮気味に話された。

言っておくがこの支店長だって話上手で飽きさせない人だ。
海外勤務も長く、英語だってペラペラ。
話せない中国語も中国の税関相手にハッタリかます度胸もある。
下ネタや自慢話もいやらしくない、俺も尊敬する人。
その人をして・・・である。

さすが大会社の社長だった人。
もちろん名刺をいちいち探したかどうかはわからないが、
来る前に事前に相手の人を調べさせ、下準備をして臨んでいるってこと。
すくなくとも名刺の管理（どこでいつ会ったか等会社別に整理していると思われる）の
凄さと出会った瞬間に、さりげなく相手を喜ばせる話口。

俺もお店でたくさんの人に出会うが、自慢じゃないが覚えは悪い。
時々「覚えてないの～！？」というお客にも
開き直って（半ば逆ギレ）「昨日のことも忘れたよ！」と言い返す始末。

イカンなあと思いつつ流されている今日この頃。
やっぱり人を喜ばせるにはマメさが必要だなと痛感した次第。
もちろん話の内容、知識、話し方なども大事だけども。



  

ほんとは休んでる場合じゃないほど不況のあおりを受けてますが・・・。
４月３０日
５月３日
５月４日
５月７日はお休みです。

つまり・・
５月５・６日は（午後９：００～）開けますんでよろしく。
３・４はどっか行きますんで松山にはいないです。（沖縄ではない。）

  

仕事が終わって、酔ったままコンビニに入ると大概余計なものを買ってしまう習性がある。
元来ケチな性分の俺は、ふだんは見向きもしないものが酔うと異様に魅力的に映ることがある。
なかでも”おまけ”付きの商品に弱い。
かといってコレクターというほどの執着心はないのだが。

先日、買ったのは○ントリーのコーヒーBOSSブラックについていた「ゴルゴ１３」
ただのおまけならそんなに惹かれないが、そのポーズのタイトルが笑えたので買ってしまった。

「時には華麗にフォーマルで」これが写真のフィギアのタイトルである・・・笑

他には、「鍛えぬかれた男」、「街角で依頼人を待つ」、「休日に太陽を浴びる」、「闇にまぎれて潜入する」、「ダンディズム漂う男の時間」など全９種。
Yahooオークションには早速出品されていた。
俺はこれ以上そろえる気はないけどね。

４月も終わろうかというのに、まだ寒い。特に夜はファンヒーターがいまだに欠かせない。
選挙ウィークに入り、昼の喧騒に比べ、最近夜の街は静かです。
ただでさえＧＷ前で外出を控えている人が多いのに。。。
  

お店で豚角煮作ったよ！
今まで６回くらい作ったけど、今回のは自画自賛ながら最高傑作なりよ！
まず、豚が違うば～よ。（国産豚）
だから脂までうま～い！コラーゲンたっぷり。
さらに、今回は始めにゆでるとき（３時間）に紹興酒を入れてみました。
だから、お肉がやわらか～い。
当然、泡盛、黒砂糖たっぷり入ってます。
いわゆるテリの入った「らふてー」のようにはいきませんが、
泡盛、黒砂糖入りってことで沖縄フリークにも満足していただけるものと思っております。

数に限りありです。是非早めに角煮の味の確認を・・・

しかし、そもそも「角煮」と「らふてー」の違いとはなんぞや？  

豚太郎みそラーメン（ニンニク入り）大盛り

高校生のときは２週に一度くらいは食べていた青春の味。
とともに松山の味であると確信している。
昨今のラーメンはどこもどれも「そこそこ旨く」て個性がないと思われる。
煮たまご・焙りチャーシューなんてどこも普通で今やありがたみもない。
そんな中、全体の一体感で有無を言わさず食欲を刺激するのがコレ！
麺がゆるいのは当たり前！時々ほぐれてないのもご愛嬌！
迷わず食えよ。食えばわかるさ！
コレが個性。伝統の味なのだ。
作り手のリアリティが必要なのだ。

ちなみにみそラーメンはニンニク入りか抜きか選ぶことができる。
入りなら店員が「イリいっちょ～！」抜きなら「ヌキいっちょ～！」という。
通はひとこと「イリ。大で。」＝（みそラーメンニンニク入り大盛）
ただし、胃腸が弱っているときは要注意！
ニンニクの臭いはかなりきつくてずっと残ります。
高校時代はコレ食ってからラッパ吹いてたんだよな。笑  

５月６日（土）午後６時～
場所
ケアジャパン4階（松山市中央1-17-35）
『ワンコインライブ』入場料￥５００
さすらいのトランペッター「ポン川村」としてピンの出演です。
市内で活躍する長身マジシャン「ヒガー」もその後うけて出演。

５月１４日（日）午後７時～・９時～の２回公演
場所　「addict（アディクト）」
『シュガービレッジ』イベント内
入場料　前売り￥３０００（１ドリンク付）
（上記チケットで６店舗１２バンド４時間分ライブ楽しめます。）
参加バンド名　「絶叫ソルフェージュ」　
ご存知異色バンド。
ピアノ・ドラム・フルートにバイオリン加えて俺のラッパ
独特の世界観があなたを魅了する！

５月２８日（日）
「船上パーティin松山」
市内有名、人気飲食店がブースを出し総計５００名のビックイベント！
私、司会として参加します。




  

宝塚で見つけた看板

なめんなよ！

帰りのインターチェンジで買ったおみやげ

たちうおの干物
軽くあぶると香ばしくておいしい。
見た目グロテスクだけど・・・。  

４月８日
宝塚にいる親戚の叔父の訃報を知る。享年６３歳。
２年前に祖母のお葬式で会ったのが最後だった。痩せていたのが気になっていた。
食道がんだったらしい。病院にいったときには手遅れだったんだと。
物静かであったが、ダンディで格好よかった叔父さんを見送りたい・・・。
そういえば今回喪主である俺の２歳年下の”はとこ”には小学校以来会ってないな。
翌日車で行くことにする。

４月９日
前日営業の後朝６時帰宅。すぐに就寝。
昼ころ目覚め、パソコンで桜花賞の予想。
宝塚までのルートを確認し、２時過ぎに出発。
地図を見たうえでは、徳島道が近いようだが
高松道、瀬戸大橋経由のほうが早いし、料金も安いらしい。

愛媛川内インターから宝塚インターまで￥９７５０
夕方のラッシュにつかまり後半渋滞したものの、休憩含み所要時間約５時間。
全長３４５キロメートル走破。
着いたらお通夜のお経は終わってて親戚一同で食事会状態。
ここで母方一族の共通点、遺伝的なものを感じ何か妙におかしかった。
当然自分自身にも受け継いでいることだが・・・。笑
その共通点とは
①声がでかい
（天然の腹式呼吸か？場を読まない性格か？）
②一言多い
（人の気に障るようなことをズケズケ言う。ましてや上記の声のでかさ！）
③感情の起伏が激しい
（泣いたり笑ったり忙しいこと！）
④とりあえず明るい
（気持ちの入れ替えも早いからさっぱりしている）
⑤やたら仕切りたがる
（今回調査できなかったが、おそらくほとんどが血液型Ｂ型だと思われる）
まあ、こんなところ。
でも、こんなことを冷静に分析できるだけ俺は中庸だと思いたい。自嘲。
１１時過ぎにはお開き。ホテルに帰る。
テレビで桜花賞の結果知る。結果は・・・惨敗！
勝ったのは穴馬「キストゥヘブン」
亡くなった叔父さんも競馬好きだったらしい。
天国へ逝った叔父さんに「キストゥヘブン」かな。

４月１０日
朝から雨。
棺に献花しながら喪主のはとこが「ありがとう、ありがとう・・」と叫ぶ。涙。
出棺のときには車まで棺を運ぶのを手伝った。軽かった。
妙に冷静だった。最後に骨をひらいながらでも叔父さんがひょっこり横にいそうなくらい。
一家の悲しみはこれからなのかも知れないな。

３時過ぎに宝塚あとにする。
帰りはずっと雨の中。来るときのきれいな山桜も雨にかすんで見えない。
４時間で松山着。その晩も８時から営業した。

  

沖縄から愛媛に帰って良いなと思うこと３つ
O 温泉
すっかり観光地化してサウナもないのに４００円もする道後温泉には閉口するが
近い各地に温泉があるのっていいね。広い湯船に入るとほっとしちゃう。
肌荒れにもいいし、マイナスイオンは癒しの空間。
普段、家ではシャワーしか浴びないので（すっかり沖縄生活に慣れ）
週に２度は行きたいところです。

Ｄ　同級生
沖縄の１４年間は同窓会なんかにほとんど参加せず、むしろ沖縄の友人が
中学・高校の連中と「もあい」やっているのを、いいなと思う反面沖縄の狭さを感じさせる所でもあり
「幼稚園からお互いに知ってるのよ」なんていうのがもうひとつ理解できないと思ったこともあったが、
こっちに帰ってきて、お店やっていることもあり多くの同級生に助けられているのを実感する。
転校や受験による入学なんかで３年以上も同じだった人はまれだが、
その分広い交友関係できてると思う。
出世しているやつも多いしね。笑

Ｓ　桜
そして、春の桜
なんとか写真に収めてこのブログにも掲載しようと試みたが、携帯のデジカメくらいじゃ
どうもきれいに映らない。とくに薄いピンクの花びらが白くなっちゃうのよ。
引いて撮ったんじゃいろがでねえし、アップじゃ咲き乱れている姿がうつらない。
結局この春一枚もないんだけど（笑）結論は桜は本物見るのが一番だってこと。
特に先日兵庫県までクルマで行った道中ではかなりの桜を目にした。
この時期だけ山がピンク色に染まるんですよ。桜餅食べたくなるよう。
日本は桜の国なんですね。初めて知った今年の春でした。
沖縄にも名護の八重岳に始まる日本いち早い桜祭りがあったりするけど
「ヒカンザクラ」と「ソメイヨシノ」はかなり異なるもの。
ソメイヨシノは薄いピンク色で、はらはらと舞う、まさに桜吹雪が見事だが
ヒカンザクラは沖縄の女性のように色濃く、その恋愛の終末ように花はボトッッと落ちる。
と、昔沖縄のバスガイドが言っていたっけ。

そんなわけで更新が遅れていたのは忙しいこともあったけど
納得できる桜の見事なショットが撮れなかったってこと。（な～んちゃって！）